アメリカンクルーズラインは3隻の新造船を建造しており、これにより同社の受注残新造船は合計7隻となる。
メリーランド州ソールズベリーのチェサピーク造船所で建造される新造船は、2026年末までに納入される予定。6隻はプロジェクト・ブルー・シリーズの船で、1隻はアメリカン・リバーボートとなる。
2025年にはクルーズラインは21隻の船を運航する予定で、2026年には船団は24隻に増える予定だ。
「国内クルーズ業界はこれまでで最も好調だ」とアメリカンクルーズラインの社長兼最高経営責任者、チャールズ・B・ロバートソン氏は言う。
「米国では、近代的な河川製品、新しい小型船、ユニークな探検に対する需要が高まり続けています。その需要を支えているのは、歴史あふれる目的地と、世界最高の船上体験を提供する船です。」
今年初め、アメリカンクルーズラインは、現在閉鎖されているアメリカン・クイーン・ボヤージュから4隻の船を購入した。しかし、その後、そのうち2隻を廃棄することを決定し、3隻目についてはまだ検討中であると発表した。
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