ウィンドスター・クルーズは、2026年1月初旬にデビュー予定の、乗客224名を乗せた最新鋭船「スター・シーカー」を先行公開している。
小型船の高級ラインは本日、ポルトガルで建造中の新造船に関する新しいレンダリング、デッキプラン、その他の詳細を公開した。スター・シーカーは、近い将来ウィンドスターの船団に加わる2隻の新造船のうちの1隻で、もう1隻の姉妹船はスター・エクスプローラーと呼ばれる。
スター シーカーが完成すると、同船は大西洋を渡り、ウィンドスターの本社があるマイアミで命名式に臨む。そこから同船はカリブ海に向かい、その後米国西海岸を北上する。スター シーカーはアラスカで夏を過ごした後、日本へ向かう。そして最終的に、スター シーカーは東南アジアへ向かう。
予約はまず旅行アドバイザーとヨットクラブのロイヤルティクラブ会員に公開され、その後 9 月初旬に一般会員にも公開されます。
スター シーカーには、オールインクルーシブのダイニング オプション 5 軒、フルサービスのスパ、フィットネス センター、ウォータースポーツ プラットフォームが設けられます。
船の 112 室のスイートのほぼすべてに、完全なプライベート ベランダまたは床から天井まで伸びるインフィニティ ウィンドウが備え付けられ、その窓は上から半分までスライドします。スター シーカーでは、72 室のスイートに大きなベランダがあり、30 室にはインフィニティ ウィンドウが備え付けられます。スター シーカーは、ウィンドスターの他の船と同様、船内客室を備えていません。
合計で 12 種類のスイートから選択でき、その中には通常の 2 名ではなく 3 名まで宿泊可能なスイートもいくつかあります。
この船には、クルーズラインにとって新しいスイートカテゴリーとなるホライゾン オーナーズ スイートが 2 室あります。スイートは船尾の 7 番デッキに位置し、さらに広いスペースを求めるゲストのために隣接するスイートと組み合わせることもできます。オーナーズ スイートにはラップアラウンド バルコニーが付いています。
スイートルームは「海、空、風景」にインスピレーションを得た明るい木目調、ライトブルー、グリーン、ナチュラルブラウンで装飾される予定だと、ウィンドスタークルーズのホテル運営担当副社長、スティーン・クルーペランド氏は言う。一方、公共エリアとレストランは、夕日と日の出にインスピレーションを得たオレンジ、ゴールド、イエローのより大胆な色調になる予定だとクルーペランド氏は言う。
この記事から探るトピック