ジェットブルー航空は10月9日より、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)とセントビンセント・グレナディーン諸島のアーガイル国際空港(SVD)間の週2便の運航を開始する。
同社関係者によると、同社はジョン・F・ケネディとセントビンセントを結ぶ便を運航する初の米国航空会社となる。新便は水曜と日曜に運航される。
ジェットブルーは、11月からJFKとボネール島のフラミンゴ国際空港(BON)間の週2便の運航を開始し、JFKとボネール島間の直行便を運航する唯一の航空会社となる。ボネール島行きの便は火曜日と土曜日に運航される。
ジェットブルーのボネール島とセントビンセント・グレナディーン諸島への新路線は、同社の「サービスが行き届いていない路線にサービスを提供する戦略と、人気のレジャー目的地への飛行を追加することへの重点」を象徴していると、同社のネットワーク計画および航空会社提携担当副社長のデビッド・ジェン氏は述べた。
ジェットブルー航空がセントビンセント・グレナディーン諸島とボネール島に就航したことで、同航空会社はカリブ海諸国とラテンアメリカの25カ国以上で運航することになった。この新サービスは、サンダルズ・リゾート・インターナショナルのアダム・スチュワート会長が今月初め、新しいサンダルズ・セントビンセント・グレナディーン諸島リゾートで行われた旅行アドバイザーイベントで予告した。
「セントビンセント・グレナディーン諸島の政府と国民は、私たちの故郷にジェットブルー航空を迎え入れることができてとても嬉しく思っています」と、同国の観光・民間航空・持続可能な開発・文化大臣であるカルロス・ジェームズ氏は述べた。「この新しいサービスは、私たちの多様な目的地を訪れる人々に、利便性、快適さ、そして卓越したサービスを提供します。」
「これは私たちにとって画期的な提携です。ジェットブルーとの新たな関係が加わり、北東部から来る旅行者の選択肢とアクセスが広がります」と、ボネール島観光公社のCEO、マイルズ・メルセラ氏は語った。
「ジェットブルーのカリブ海路線のレパートリーに加わることで、新たな旅行者層に気軽に訪れ、私たちが愛する島の自然、文化、個性を探る機会が与えられる」とメルセラ氏は語った。
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