ディズニー・クルーズラインは、2027年から2031年の間に4隻の新しい船を就航させ、船団を拡大すると発表した。
ディズニー・エクスペリエンス会長ジョシュ・ダマロ氏は、土曜日の夜、アナハイムのホンダセンターで開催されたD23: 究極のディズニーファンイベントの一環として行われたホライゾンズ: ディズニー・エクスペリエンス・ショーケースでこのサプライズ発表を行った。
この新しい船は、現在航行中の艦隊の他の5隻と、すでに建造中の4隻に加わることになる。
ダマロ氏はまた、すでに建設中の2隻の船、ディズニー・トレジャー号とディズニー・デスティニー号に搭載される特製エンターテイメントに関する新たな詳細も明らかにした。
2025年11月に開業予定のディズニー・デスティニーでは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの人気映画を基にした代表的なミュージカル作品「ディズニー・ヘラクレス」が初上演される。
ダマロ氏はまた、今年11月に処女航海を迎えるディズニー・トレジャー号で初公開される新しい舞台ショーのコンセプトアートも披露した。トレジャー号では「ディズニー モアナと伝説の海」という新しい舞台作品が初公開される予定で、ディズニー・クルーズラインのショーとしては史上最大となる高さ15フィートのテ・カァ人形が登場するとダマロ氏は観客に語った。
金曜日のD23で、ディズニー・クルーズラインはディズニー・トレジャーに登場する2つの新しい会場、古典的なテーマパークのアトラクションにインスピレーションを得たホーンテッドマンション・パーラーと、ウォルト・ディズニーの1954年の映画「海底2万里」とそれにインスピレーションを得たアトラクションにインスピレーションを得たペリスコープ・パブの乗組員の衣装デザインも公開した。
ディズニー・ライブ・エンターテインメントのシニア衣装デザイナーで、ディズニー・ウィッシュのユニフォームも手がけたジョシュ・ウィンチェスターがデザインしたこの衣装は、主にオリジナルのパークのアトラクションや空間のインスピレーションとなった映画からインスピレーションを得ていますが、ディズニー・クルーズライン特有の要素も取り入れています。
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