デルタ航空、主要都市行きの便を減便

来年の米国発欧州行きの航空便について過去最大規模のスケジュール計画を発表した数日後、デルタ航空は10月から今後数カ月で主要6都市への便を削減することを明らかにした。

同社は、マイアミ国際空港からキューバのハバナにあるホセ・マルティ国際空港への便を、11月に当初計画の120便から68便に減らすと明らかにした。 シンプル・フライングによると、減便路線は2024年8月まで継続される予定だという。

デルタ航空はまた、ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港とドイツのデュッセルドルフ国際空港間の便を10月26日から来夏まで廃止すると発表した。

同社はまた、ポートランド国際空港と日本の東京羽田空港を結ぶ計画路線も削減した。

デルタ航空は先週、来夏にニューヨーク市圏から18カ国、29目的地へ週260便近くの便を運航する計画を発表した。 さらに、同社は2024年5月31日から再びアトランタ発スイスのチューリッヒ行き直行便を週4便で運航する。

同社は来年夏にアトランタからパリとヴェネツィアへの便を追加することも計画している。

デルタ航空は今月初め、2025年2月1日から空港のスカイクラブへの入場を許可される旅行者の数を制限する計画を明らかにし、誤った理由で見出しを飾った。

旅行者にとってさらなる打撃となったのは、航空会社がスカイマイルプログラムの変更を明らかにしたことで、メダリオンステータスの獲得資格としてメダリオン資格獲得ドルのみを許可することでステータスの獲得を難しくしている。


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